当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。
2025年(令和7年)大相撲九月場所(秋場所)が開催中です。
場所は十二日目を終え、残すところ3日となりました。
ということはやはり気になるのが各段の優勝争い!
こちらの記事では、2025年(令和7年)大相撲九月場所(秋場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士をまとめ、優勝争いを展望していきます。
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2025年(令和7年)大相撲九月場所(秋場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士
ここからは2025年(令和7年)大相撲九月場所(秋場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士そして優勝争いについて、それぞれの階級でまとめていきます。
幕内
11勝1敗:東横綱大の里(おおのさと)、西横綱豊昇龍(ほうしょうりゅう)
幕内は東横綱大の里(おおのさと)、西横綱豊昇龍(ほうしょうりゅう)の両横綱が11勝1敗で優勝争いを引っ張っています。
大の里 泰輝 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
豊昇龍 智勝 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
1差の10勝2敗で東前頭七枚目隆の勝(たかのしょう)、さらに9勝3敗で3人が追う展開です。
十三日目は大の里が東関脇若隆景(わかたかかげ)と、豊昇龍は東大関琴櫻(ことざくら)と、隆の勝は西小結安青錦(あおにしき)の取組が組まれています。
ふたりの横綱が共に敗れる・・・ということは考えにくいので、幕内の優勝争いは3人に絞られたと言ってもいいのかなと個人的には思います。
十両
10勝2敗:西十両十一枚目朝白龍(あさはくりゅう)、西十両十三枚目朝乃山(あさのやま)
十両は西十両十一枚目朝白龍(あさはくりゅう)、西十両十三枚目朝乃山(あさのやま)の同部屋(高砂部屋)2人が10勝2敗で優勝争いの先頭を走っています。
西十両筆頭欧勝海(おうしょううみ)、西十両三枚目錦富士(にしきふじ)の2人が1差の9勝3敗、さらに8勝4敗で3人が追う展開です。
十三日目は朝白龍と錦富士、朝乃山と欧勝海のそれぞれ2敗力士と3敗力士による取組が組まれました。
高砂部屋所属の2人がそろって星を伸ばすのか、3敗力士2人がそれぞれ2敗力士2人を引きずり下ろすのか…
十三日目のこの2番に注目です。
幕下
6戦全勝
東幕下二十枚目島津海(しまづうみ)、東幕下五十枚目大雄翔(だいゆうしょう)
幕下は東幕下二十枚目島津海(しまづうみ)、東幕下五十枚目大雄翔(だいゆうしょう)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が幕下優勝となります。
三段目
6戦全勝
東三段目二十六枚目一意(かずま)、西三段目五十四枚目誠雄(せいゆう)
三段目は東三段目二十六枚目一意(かずま)、西三段目五十四枚目誠雄(せいゆう)2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が三段目優勝となります。
序二段
6戦全勝
西序二段二十二枚目岡田(おかだ)、西序二段四十四枚目可貴(かき)、西序二段七十三枚目武旺丸(ぶおうまる)、西序二段九十九枚目寺尾松(てらおしょう)
序二段は西序二段二十二枚目岡田(おかだ)、西序二段四十四枚目可貴(かき)、西序二段七十三枚目武旺丸(ぶおうまる)、西序二段九十九枚目寺尾松(てらおしょう)の4人が6戦全勝。
十三日目は岡田と可貴、武旺丸と寺尾松との取組が組まれました。
それぞれの取組で勝った力士により、千秋楽に優勝決定戦が行われます。
序ノ口
6戦全勝
東序ノ口二十四枚目龍葉山(たつばやま)
序ノ口は東序ノ口二十四枚目龍葉山(たつばやま)がただひとり6戦全勝。
十三日目、龍葉山は5勝1敗の西序ノ口十五枚目千代煌山(ちよこうざん)との取組が組まれました。
龍葉山が勝てば優勝が決まり、敗れれば最大4人による優勝決定戦が行われます。
さいごに
こちらの記事では、2025年(令和7年)大相撲九月場所(秋場所)、十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士をまとめました。
十三日目は最大3つの階級で優勝力士が決まります。
優勝力士はNHK大相撲中継、幕内の時間帯でインタビューが行われる予定です。
NHK大相撲中継の解説者と実況アナウンサーをまとめた記事、あります

各段の優勝争いに注目しながら、残り三日間もたっぷり大相撲観戦しましょう!
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2025年(令和7年)大相撲スケジュール、まとめています。
