五月場所(夏場所)

大相撲五月場所(夏場所)、十二日目を終えての成績優秀力士と優勝争いまとめ

五月場所(夏場所)成績優秀アイキャッチ

当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

大相撲五月場所(夏場所)は十二日目までの取組が終わりました。

日本相撲協会公式サイト

全15日の熱い相撲も残り3日となり、気になってくるのは・・・やはり優勝争いです。

十二日目を終えての各段成績優秀力士と優勝争いについてコメントつきでまとめます。

幕内成績優秀力士

はじめに幕内の成績優秀力士です。

10勝2敗

幕内は西横綱鶴竜(かくりゅう)と西前頭八枚目朝乃山(あさのやま)が10勝2敗で優勝争いの先頭に並んでいます。

鶴竜力三郎 – Wikipedia

朝乃山 英樹 (@toyadosu0301)さんはTwitterを利用しています

1人横綱の鶴竜は負けた相撲は内容が良くないですが、他の取組では圧倒的な強さを見せつけて順当に白星を重ねている印象です。

朝乃山はあと少しのところで勝ち越せなかったことが何度かありましたが、今場所はひと皮剝けたのか今までよりも「強くなっている」と感じています。

明日十三日目の栃ノ心戦を含め、残り3日間はすべて上位力士との取組が組まれることが予想されます。

幕下の頃から注目してきた力士なので、このまま千秋楽まで優勝争いに絡んでくれたらとても嬉しいです!

9勝3敗

2敗の鶴竜と朝乃山を1差で追うのは、大関復帰を狙う西関脇栃ノ心(とちのしん)

栃ノ心剛史さん(@tochinoshin) • Instagram写真と動画

10勝をあげれば特例での大関復帰となる栃ノ心は、9勝目をあげたあと2連敗で足踏み。

大関へかけあがった頃の「左上手をとったら負けない」栃ノ心がまた見られるようになって嬉しいのですが、ここ2日はちょっと気負いすぎてるように思います。

あと3日で1つ勝てばいいのだから、落ち着いて栃ノ心らしい強い相撲を見せてほしいところです。

幕内優勝争い展望

幕内の優勝争いはこの3人に絞られたと言っていいと思います。

朝乃山はちょっと想像がつかないのですが、鶴竜と栃ノ心が揃って残り3日間ずるずると負けばかり喫するとは到底思えないからです。

ましてや栃ノ心は大関復帰がかかっていますからね。

鶴竜、栃ノ心、朝乃山の3人から優勝力士が出ると思います。

十両成績優秀力士

幕内のひとつ下の階級、十両の成績優秀力士です。

11勝1敗

十両は東十両二枚目貴源治(たかげんじ)が11勝1敗で優勝争いの先頭に立っています。

貴源治賢 – Wikipedia

初日から10連勝をしたときは「このまま全勝優勝するのでは?」と感じたほど強さを見せつけてくれていました。

十一日目は琴勇輝の強い突きに屈して1敗となりましたが、翌十二日目は過去1度も勝ったことがなかった徳勝龍を破って1敗を守りました。

9勝3敗

貴源治を2差の3敗で追うのは、東十両六枚目の琴勇輝(ことゆうき)

琴勇輝一巖 – Wikipedia

十二日目に3敗で並んでいた翔猿との取組を制し、優勝争い戦線に名を残しました。

十両優勝争い展望

十両優勝争いは、明日十三日目に1敗の貴源治が勝って3敗の琴勇輝が負けた場合貴源治の十両優勝が決まります。

数字上だと4敗力士にも十両優勝のチャンスがありますが、貴源治の今場所の相撲を見ている限りこのまま3連敗する可能性はかなり低いと思うので、優勝争いは貴源治と琴勇輝に絞られたと言っていいでしょう。

幕下以下成績優秀力士

力士養成員と呼ばれる幕下以下は、全七番相撲のうち六番相撲までを終えています。

成績優秀力士は、以下のとおりです。

幕下

幕下は西幕下二枚目貴ノ富士(たかのふじ)、東幕下三十五枚目千代嵐(ちよあらし)の2人が6戦全勝。

明日十三日目にこの2人が直接対決し、勝者が幕下優勝となります。

三段目

三段目は西三段目十二枚目北勝川(ほくとかわ)、西三段目二十二枚目北勝翼(ほくとつばさ)、三段目付出でデビューした白石(しらいし)の3人が6戦全勝です。

上位2人の北勝川と北勝翼は同じ八角部屋所属のため七番相撲で取組は組まれず、北勝川は幕下の霧乃龍(きりのりゅう)と、そして北勝翼と白石との取組が組まれました。

北勝川が勝てば優勝決定戦、負ければ北勝翼と白石の勝者が三段目優勝となります。

序二段

序二段は西序二段十四枚目寺沢(てらさわ)、西序二段四十二枚目栃神山(とちかみやま)、西序二段七十八枚目隠岐の浜(おきのはま)の3人が6戦全勝。

寺沢と栃神山が直接対決、隠岐の浜は序ノ口で6戦全勝の伊藤との取組が組まれました。

隠岐の浜が勝てば優勝決定戦、負ければ寺沢と栃神山の勝者が序二段優勝となります。

序ノ口

東序ノ口二十枚目伊藤(いとう)、東序ノ口二十四枚目川渕(かわぶち)の2人が6戦全勝です。

2人は同じ錣山部屋所属のため七番相撲での直接対決はなく、それぞれ別の相手との取組が組まれました。

2人とも勝てば2人による優勝決定戦、どちらかが勝てばその勝者が序ノ口優勝、どちらも負ければ最低でも3人による優勝決定巴戦が行われます。

さいごに

大相撲五月場所(夏場所)、十二日目を終えた時点での成績優秀力士と優勝争いについてまとめました。

幕内では2敗の朝乃山と3敗の栃ノ心の取組が優勝争いに大きく影響すると予想しています。

推し力士である朝乃山に勝ってほしい気持ちと、栃ノ心に早く10勝して大関復帰を決めてほしい気持ちと両方あるので、どちらを応援するか悩むところです・・・

他の階級では優勝決定戦の可能性を残していますが、幕下では確実に優勝者が決まります。

NHKの大相撲中継では幕内の放送時間帯に優勝者のインタビューが行われるので、誰がインタビューを受けるのかも楽しみです。