五月場所(夏場所)

[2018年]大相撲五月場所(夏場所)番付発表!幕内の番付と注目ポイントを紹介します。

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

自宅のカレンダーはすでに5月になっているこんつま(@goldblack_33)です。

5月13日(日)から大相撲五月場所(夏場所)が始まります。

本日、4月30日に、大相撲五月場所(夏場所)の番付が発表になりました。

さっそく、幕内の番付と注目ポイントを紹介します。

幕内の番付

大相撲五月場所(夏場所)、幕内の番付はこちら。

西
鶴竜横綱白鵬
稀勢の里横綱
高安大関豪栄道
栃ノ心関脇逸ノ城
御嶽海小結遠藤
玉鷲前頭一魁聖
松鳳山前頭二阿炎
大栄翔前頭三豊山
千代大龍前頭四正代
琴奨菊前頭五
千代翔馬前頭六宝富士
竜電前頭七千代丸
嘉風前頭八
大翔丸前頭九北勝富士
隠岐の海前頭十貴景勝
大奄美前頭十一千代の国
荒鷲前頭十二朝乃山
石浦前頭十三碧山
佐田の海前頭十四豪風
栃煌山前頭十五旭大星
妙義龍前頭十六安美錦
錦木前頭十七

旭大星(きょくたいせい)が新入幕!

一月場所は西十両筆頭で勝ち越したものの番付運に恵まれず、三月場所は東十両筆頭に留まってしまった旭大星。

めげずに三月場所も勝ち越し、文句なしで昇進を決めました!

関脇、小結の通称三役は先場所大きく負け越した千代大龍(ちよたいりゅう)のみ前頭に番付を下げ、空いた枠に遠藤が入りました。

また、先場所は十両に番付を下げていた安美錦(あみにしき)豪風(たけかぜ)の超ベテラン2人がひと場所で幕内返り咲き。

注目ポイント

では、幕内の注目ポイントを挙げていきます。

新三役・遠藤

やはりいちばんの注目は小結に番付を上げて新三役となった遠藤でしょう!

力士プロフィール – 遠藤 聖大 – 日本相撲協会公式サイト

デビュー時からとんとん拍子で番付を上げながら怪我に泣かされ、一時は十両に番付を下げたこともありました。

大怪我をしながらも土俵に上がり続けていた頃は「何故休場しないんだ(させないんだ)」と周りから言われていたこともありました。

それでも土俵に上がり続け、期待されていた時期よりは遅くなってしまったけれど、ようやく三役に上がった遠藤。

相撲の巧さはピカイチです。

三役に上がり、ますます気合いが入っていることでしょう!

小結なので、初日は横綱戦が予想されます。

パワーアップしているであろう遠藤の相撲に期待しています!

阿炎、豊山が初の上位総当たりに挑戦

期待の若手力士のうち、阿炎(あび)が西前頭二枚目、豊山(ゆたかやま)が西前頭三枚目とそれぞれ自己最高位を更新。

どちらも、横綱、大関、関脇、小結といった上位力士と総当たりする番付に上がってきました。

初めての上位総当たりだと跳ね返されることが多いですが、自分の相撲がどこまで通用するのかを文字通り肌で感じることができ、得られるものがあると聞きます。

両力士がどこまで活躍してくれるか、楽しみです。

さいごに

大相撲五月場所(夏場所)、幕内の番付と注目ポイントを紹介しました。

2週間後にいよいよ始まります。

今場所はひとまず1日国技館で生観戦。

リセールサービスでチケットが取れれば数日観戦。

今からとても楽しみです!

日本相撲協会公式サイト

こんつま
こんつまアイコン
子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。