十一月場所(九州場所)

大相撲令和元年十一月場所(九州場所)番付発表!幕内の注目力士はこの2人!

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

11/10(日)から大相撲令和元年十一月場所(九州場所)が始まります。

日本相撲協会公式サイト

本日、10/28(月)に大相撲令和元年十一月場所(九州場所)の番付が発表されました。

こちらの記事では、幕内の番付と注目力士をご紹介します。

大相撲令和元年十一月場所(九州場所)幕内の番付とトピックス

大相撲令和元年十一月場所(九州場所)、幕内の番付はこちらです。

西
鶴竜横綱白鵬
豪栄道大関高安
貴景勝
御嶽海関脇栃ノ心
阿炎小結遠藤
北勝富士朝乃山
大栄翔前頭一隠岐の海
妙義龍前頭二明生
宝富士前頭三友風
玉鷲前頭四琴勇輝
碧山前頭五竜電
阿武咲前頭六炎鵬
剣翔前頭七琴恵光
松鳳山前頭八佐田の海
琴奨菊前頭九豊山
志摩ノ海前頭十正代
石浦前頭十一千代大龍
逸ノ城前頭十二隆の勝
千代丸前頭十三
照強前頭十四錦木
大翔丸前頭十五大翔鵬
若隆景前頭十六

大関について

先場所大関から陥落し関脇として場所を迎えた貴景勝(たかけいしょう)は、陥落場所で10勝をあげ特例で大関へ復帰。

入れ替わるように、大関で2場所連続負け越しとなった栃ノ心(とちのしん)が大関から陥落。

今場所10勝をすれば特例で大関復帰となります。

また、先場所全休した高安(たかやす)が、十一月場所(九州場所)で負け越すと翌場所大関から陥落する「カド番」で場所を迎えます。

13年ぶりに小結が4人

先場所の結果を受け、今場所は小結が4人!

先場所小結で勝ち越した阿炎(あび)遠藤(えんどう)に加え、前頭上位で勝ち越した北勝富士(ほくとふじ)朝乃山(あさのやま)の2人も小結へ昇進しました。

小結が4人という番付は、2006年十一月場所(九州場所)以来です。

新入幕・再入幕力士

三兄弟で力士である荒汐部屋の若隆景(わかたかかげ)が新入幕!

若隆景が3兄弟の先陣を切って新入幕 : スポーツ報知

隆の勝(たかのしょう)千代丸(ちよまる)大翔丸(だいしょうまる)の3人が再入幕となりました。

大相撲令和元年十一月場所(九州場所)幕内の注目力士

次に大相撲令和元年十一月場所(九州場所)、幕内の注目力士を紹介します。

新小結・朝乃山

朝乃山

推し力士の1人である朝乃山(あさのやま)が三役である小結に昇進しました!

朝乃山英樹

上の番付はまだまだありますが、ひとまず「役力士」になったことが嬉しい!

初日と千秋楽の協会ごあいさつで土俵に並ぶ朝乃山を観ることが楽しみです。

もちろん、強さが増した朝乃山の相撲にも期待しています!

自己最高位・明生

期待される若手力士のひとり、明生(めいせい)が自己最高位の西前頭二枚目まで番付をあげました。

明生

東前頭四枚目で迎えた七月場所(名古屋場所)では上位陣に跳ね返されましたが相撲内容は良いものがほとんどで、その成果が出たのか翌九月場所(秋場所)では10勝をあげる活躍。

終盤の失速が印象を悪くしてしまったのか三賞獲得はならなかったものの、この2場所で「明生は強くなった」と感じた大相撲ファンは多いと思います。

上位総当たり戦となる明生の相撲は見逃せません。

さいごに

大相撲令和元年十一月場所(九州場所)、幕内の番付と注目力士をまとめました。

言ってしまえばどの力士も注目力士ですが、その中で「特に注目をしてほしい力士」として今場所は新小結朝乃山(あさのやま)と自己最高位を更新した西前頭二枚目明生(めいせい)を注目力士として紹介しました。

2人の活躍に大いに期待しています!

大相撲令和元年十一月場所(九州場所)は、11/10(日)から始まります。

現地観戦できないことが残念ですが、テレビ・ラジオ・AbemaTVで今場所もたっぷり大相撲観戦します!

大相撲観戦のあれこれを知ることができる本をご紹介

こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2023年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。