十一月場所(九州場所)

令和2年大相撲十一月場所幕内番付、トピックスと注目力士

2020十一月場所番付
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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

11/8(日)から令和2年大相撲十一月場所が始まります。

日本相撲協会公式サイト

例年では九州・福岡での開催ですが、今年は東京・国技館で開催されます。

本日、令和2年大相撲十一月場所の番付が発表されました!

こちらの記事では、令和2年大相撲十一月場所幕内の番付とトピックス、特に注目してほしい力士を紹介します。

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令和2年大相撲十一月場所、幕内番付

令和2年大相撲十一月場所、幕内番付です。

西
白鵬横綱鶴竜
貴景勝大関朝乃山
正代
御嶽海関脇隆の勝
照ノ富士小結高安
霧馬山前頭一若隆景
阿武咲前頭二大栄翔
前頭三隠岐の海
北勝富士前頭四翔猿
妙義龍前頭五琴勝峰
宝富士前頭六玉鷲
栃ノ心前頭七遠藤
碧山前頭八照強
徳勝龍前頭九琴恵光
竜電前頭十明生
佐田の海前頭十一炎鵬
豊山前頭十二魁聖
豊昇龍前頭十三逸ノ城
千代の国前頭十四琴ノ若
千代大龍前頭十五琴勇輝
千代翔馬前頭十六天空海
志摩ノ海前頭十七

令和2年大相撲十一月場所、幕内番付トピックス

令和2年大相撲十一月場所、幕内番付のトピックスをまとめます。

新大関・正代

令和2年大相撲九月場所(秋場所)で初優勝した正代(しょうだい)が場所後に大関となりました。

正代

時津風部屋からの新大関は57年ぶり熊本県からの新大関は58年ぶりです。

こんつま

期待の大きさが伺えるね!

また、28歳10ヶ月での新大関は28歳3ヶ月で昇進した元大関豪栄道の武隈親方を抜いて7位の高年齢昇進となりました。

新関脇・隆の勝

九月場所(秋場所)、西前頭筆頭で10勝5敗と好成績を挙げた隆の勝(たかのしょう)が新関脇へ番付を上げました。

千賀ノ浦部屋からの新三役は初めて、千葉県からの新関脇は30年ぶりです。

こんつま

隆の勝といえば笑顔!所属する千賀ノ浦部屋の公式Twitterに隆の勝の笑顔がアップされてるよ。

大関経験者の照ノ富士、高安が小結に

大関経験者の照ノ富士と高安が小結へ番付を戻しました。

照ノ富士は自身初、高安は3年ぶりの小結です。

こんつま

照ノ富士は上がったときは前頭から一気に関脇に、下がったときは関脇から前頭だったから関脇と前頭の間の小結を経験していなかったんだよ。

新入幕・再入幕力士

立浪部屋所属の天空海(あくあ)が新入幕!

現在の立浪親方が部屋を継承してからは先場所の豊昇龍に続き5人目の新入幕力士です。

千代の国(ちよのくに)琴ノ若(ことのわか)琴勇輝(ことゆうき)千代翔馬(ちよしょうま)の4人が再入幕。

先場所十両優勝した千代の国は7年ぶりに十両を1場所で通過した力士となりました。

琴勇輝は通算9度目の入幕で、昭和以降では5位タイの記録です。

こんつま

最高記録は元小結大潮の13回。記録更新が嬉しいのか寂しいのか複雑ですね・・・

令和2年大相撲十一月場所、幕内の注目力士

令和2年大相撲十一月場所、幕内の注目力士は全員!が本音ですが、その中でも特に注目してほしい力士を紹介します。

自己最高位で上位総当たり!霧馬山、若隆景、輝

小結以上の役力士と総当たりする前頭の番付で自己最高位を更新した東前頭筆頭霧馬山(きりばやま)、西前頭筆頭若隆景(わかたかかげ)、東前頭三枚目輝(かがやき)の3力士。

霧馬山、輝は上位との取組経験がありますが、若隆景は先場所十四日目の御嶽海との取組のみでほぼ初めての上位総当たり。

どこまで白星を重ねられるか注目したいところです。

こんつま

ちなみに霧馬山は横綱鶴竜と同じ部屋なので取組はありません(優勝決定戦を除く)。

暴れてほしい九重部屋勢!千代の国、千代大龍、千代翔馬

東前頭十四枚目千代の国(ちよのくに)、東前頭十五枚目千代大龍(ちよたいりゅう)、東前頭十六枚目千代翔馬(ちよしょうま)の九重部屋所属力士がきれいに東の番付で並びました。

千代の国は突き上げるような強い押し千代大龍は破壊力ある突き押しとそこからの叩き千代翔馬は立ち合い変化を交えながらの豪快な投げ、と三者三様の特徴があり、いつもわくわくさせる取組を観せてくれています。

今年は幕内下位力士の活躍を何度も目にしているので、九重部屋勢3力士が土俵で暴れてくれるのを期待したいです!

さいごに

令和2年大相撲十一月場所、幕内の番付とトピックス、注目してほしい力士をまとめました。

どの力士も注目していますが、特に注目してほしい力士として

  • 東前頭筆頭霧馬山(きりばやま)
  • 西前頭筆頭若隆景(わかたかかげ)
  • 東前頭三枚目輝(かがやき)
  • 東前頭十四枚目千代の国(ちよのくに)
  • 東前頭十五枚目千代大龍(ちよたいりゅう)
  • 東前頭十六枚目千代翔馬(ちよしょうま)

の6人を挙げました。

この6人の活躍を期待しながら、今場所も楽しく大相撲観戦していきます!

こんつま
こんつまアイコン
子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。