当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。
11/9(日)から始まった2025年(令和7年)大相撲十一月場所(九州場所)。
あっという間に十二日目の取組まで進みました。
つまり、優勝争いについて目を向ける時期がやってきたということです!
こちらの記事では、2025年(令和7年)大相撲十一月場所(九州場所)、十二日目を終えた時点での各段成績優秀力士、そして優勝争いに関する取組についてまとめます。
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2025年(令和7年)大相撲十一月場所(九州場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士
ここからは2025年(令和7年)大相撲十一月場所(九州場所)、十二日目を終えた時点での成績優秀力士そして優勝争いについて、それぞれの階級でまとめていきます。
幕内
10勝2敗:東横綱大の里(おおのさと)、西横綱豊昇龍(ほうしょうりゅう)、東関脇安青錦(あおにしき)
9勝3敗:西前頭十四枚目時疾風(ときはやて)
幕内は東横綱大の里(おおのさと)、西横綱豊昇龍(ほうしょうりゅう)、東関脇安青錦(あおにしき)の3人が10勝2敗で優勝争いの先頭を走っています。
1差の9勝3敗で西前頭十四枚目時疾風(ときはやて)が追う展開です。
十三日目は2敗力士の大の里と安青錦が直接対決!
敗れた力士は優勝争いから一歩後退します・・・
豊昇龍は東大関琴櫻(ことざくら)との取組が組まれており、勝てばもちろん優勝争いの先頭を走り続けることに。
残り3日間、優勝争いに絡む取組からは特に目が離せません!
十両
11勝1敗:西十両十三枚目藤凌駕(ふじりょうが)
9勝3敗:西十両三枚目大青山(だいせいざん)、西十両四枚目朝乃山(あさのやま)、東十両五枚目羽出山(はつやま)
十両は新十両の西十両十三枚目藤凌駕(ふじりょうが)が11勝1敗で優勝争いの先頭を走っています。
2差の9勝3敗で西十両三枚目大青山(だいせいざん)、西十両四枚目朝乃山(あさのやま)、東十両五枚目羽出山(はつやま)の3人が追う展開。
十三日目は藤凌駕と大青山、朝乃山と羽出山はそれぞれ別の力士との取組が組まれました。
藤凌駕が勝ち、朝乃山と羽出山がともに敗れると藤凌駕の新十両優勝が決まります。
幕下
6戦全勝
西幕下十五枚目一意(かずま)、西幕下二十四枚目竜翔(りゅうしょう)
幕下は西幕下十五枚目一意(かずま)、西幕下二十四枚目竜翔(りゅうしょう)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が幕下優勝となります。
一意が勝つと翌場所の十両昇進が確実に!
三段目
6戦全勝
東三段目三十一枚目可貴(かき)、西三段目四十四枚目千代雷山(ちよらいざん)
三段目は東三段目三十一枚目可貴(かき)、西三段目四十四枚目千代雷山(ちよらいざん)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が三段目優勝となります。
可貴が勝てば3場所連続の優勝!
序二段
6戦全勝
西序二段十二枚目鶴英山(かくえいざん)、西序二段竜鳳(りゅうほう)、東序二段八十五枚目高原(たかはら)
序二段は西序二段十二枚目鶴英山(かくえいざん)、西序二段竜鳳(りゅうほう)、東序二段八十五枚目高原(たかはら)の3人が6戦全勝。
十三日目は竜鳳と高原、鶴英山は5勝1敗力士の若輝元との取組が組まれました。
鶴英山が勝てば千秋楽に優勝決定戦が行われ、敗れれば竜鳳と高原の取組の勝者が序二段優勝となります。
序ノ口
6戦全勝
東序ノ口二十一枚目豪正龍(ごうせいりゅう)
序ノ口は東序ノ口二十一枚目豪正龍(ごうせいりゅう)がただ1人6戦全勝。
十三日目は5勝1敗の富士の輝との取組が組まれました。
豪正龍が勝てば序ノ口優勝が決まり、敗れれば最大3人による優勝決定戦が行われます。
さいごに
こちらの記事では、2025年(令和7年)大相撲十一月場所(九州場所)、十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士をまとめました。
十三日目は最大5つの階級で優勝力士が決まります。
優勝力士はNHK大相撲中継、幕内の時間帯でインタビューが行われる予定です。
NHK大相撲中継の解説者と実況アナウンサーをまとめた記事はこちらです
各段の優勝争いに注目しながら、残り三日間もたっぷり大相撲観戦しましょう!
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2025年(令和7年)大相撲スケジュール、まとめています。





