一月場所(初場所)

稀勢の里が悲願の初優勝!大相撲一月場所(初場所)、優勝力士・三賞受賞力士まとめ

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

大相撲一月場所(初場所)が終了し、すでに大相撲ロスになっているこんつま(@goldblack_33)です。

幕内では大関稀勢の里(きせのさと)が十四日目に優勝を決めてかなり盛り上がりました!

関取と呼ばれる幕内・十両の優勝力士と横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に送られる三賞受賞力士をコメントつきでまとめましたのでご覧ください。

幕内・十両の優勝者まとめ

まずは、幕内・十両の優勝者についてまとめます。

幕内

優勝:東大関 稀勢の里(きせのさと)

東大関稀勢の里が悲願の初優勝を果たしました!

2012年に大関に昇進してから所要31場所での初優勝は最も遅い記録。

また、初土俵から所要89場所での初優勝は歴代4位のスロー記録とのことです。

ここ数年は何度も綱取りに挑んできた稀勢の里。

今回の優勝を機に横綱昇進が現実のものとなりそうです。

稀勢の里、横綱昇進確定 日本出身、19年ぶり 最も遅い所要73場所― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

十両

優勝:西十両二枚目 大栄翔(だいえいしょう)

十両は十四日目の時点で大栄翔と宇良(うら)が3敗で並んでいました。

直接対決ではなかったものの、千秋楽で大栄翔が勝ち宇良が敗れたため大栄翔の十両優勝が決まりました。

幕内経験がある大栄翔。

今回の十両優勝で、来場所の幕内復帰を確実なものにしました!

三賞受賞力士

続いて、横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に送られる三賞を受賞した力士をまとめます。

殊勲賞

殊勲賞:東前頭十枚目 貴ノ岩(たかのいわ)

横綱や大関に勝った力士に与えられる殊勲賞は、十四日目に白鵬を破った貴ノ岩が自身2度目の三賞、初の殊勲賞を受賞しました。

来場所は3場所ぶりに役力士と対戦する番付に戻ってきます。

貴乃花部屋最初の関取である貴ノ岩、どんどん歴史を作っていってほしいです。

敢闘賞

敢闘賞:東小結 高安(たかやす)

文字通り敢闘した力士に与えられる敢闘賞は、2横綱3大関を破った高安が4度目の受賞。

横綱・大関戦は5勝1敗という素晴らしい成績!(稀勢の里とは同部屋のため対戦なし)

今場所2桁勝った(11勝4敗)ので再び大関への挑戦が始まります。

兄弟子・稀勢の里に続き是非とも頑張ってほしいです!

技能賞

技能賞:西前頭筆頭 御嶽海 (みたけうみ)、西前頭十枚目 蒼国来(そうこくらい)

技能賞は御嶽海と蒼国来が受賞。

2横綱2大関を破ったことが評価された御嶽海は自身2度目の三賞、技能賞は初受賞です。

来場所に三役返り咲きを果たせるかどうかは未定ですが、今場所のような活躍を期待したいところ!

蒼国来は自身初めての三賞受賞となりました。

来場所は役力士との取組が組まれる番付まで上がることが予想されます。

横綱・大関とどのような相撲を取るのかが楽しみです。

さいごに

大関稀勢の里(きせのさと)の優勝で大いに盛り上がった大相撲一月場所(初場所)。

しかしその裏で、昨年の一月場所(初場所)で10年ぶりに日本出身力士として優勝した大関琴奨菊(ことしょうぎく)が2場所連続で負け越して大関から陥落することが決定してしまいました。

来場所は関脇の地位につき、10勝すれば特例で大関に復帰できます。

大関 – Wikipedia

また、夫婦で応援している宇良(うら)の来場所の新入幕が確実となりました!

力士プロフィール – 宇良 和輝 – 日本相撲協会公式サイト

待ちに待った新入幕!嬉しいです!!

幕内でどのような活躍をしてくれるかとても楽しみです♪

以上、大相撲一月場所(初場所)の優勝力士・三賞受賞力士まとめでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。