九月場所(秋場所)

大相撲九月場所(秋場所)番付発表!幕内の番付と注目ポイントを紹介。予想の答え合わせも。

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

9月9日(日)から大相撲九月場所(秋場所)が始まります。

本日、8月27日(月)に、大相撲九月場所(秋場所)の番付が発表になりました。

さっそく、幕内の番付と注目ポイントを紹介します。

幕内の番付

大相撲九月場所(秋場所)、幕内の番付はこちら。

 西
鶴竜横綱白鵬
稀勢の里横綱 
豪栄道大関高安
 大関栃ノ心
御嶽海関脇逸ノ城
玉鷲小結貴景勝
前頭一魁聖
豊山前頭二千代大龍
正代前頭三遠藤
千代の国前頭四阿炎
妙義龍前頭五朝乃山
前頭六阿武咲
松鳳山前頭七栃煌山
宝富士前頭八琴奨菊
北勝富士前頭九大翔丸
碧山前頭十大栄翔
佐田の海前頭十一旭大星
隠岐の海前頭十二錦木
竜電前頭十三貴ノ岩
隆の勝前頭十四千代丸
千代翔馬前頭十五嘉風
琴勇輝前頭十六石浦

隆の勝(たかのしょう)が嬉しい新入幕!

貴ノ岩(たかのいわ)琴勇輝(ことゆうき)が再入幕を果たしました。

先場所初優勝を果たした関脇御嶽海(みたけうみ)は、西関脇から東関脇へ。

また、先場所敢闘賞を受賞した豊山(ゆたかやま)朝乃山(あさのやま)の同期生2人は、それぞれ自己最高位の番付となりました。

朝乃山 英樹(@toyadosu0301) | Twitter

注目ポイント

では、幕内の注目ポイントを挙げていきます。

御嶽海、大関獲りに挑む

先場所初優勝を果たした関脇御嶽海(みたけうみ)が、もうひとつ上の地位である大関を狙います。

関脇から大関へ上がる目安は、「3場所連続で三役(関脇・小結)の地位にあって、その通算の勝ち星が33勝以上」といわれています。

御嶽海の直近2場所の成績は、9勝6敗、13勝2敗で勝ち星の合計は22勝。

計算上でいえば11勝を挙げれば33勝に到達しますが、3場所前にあたる五月場所(夏場所)が9勝であることを考えると、九月場所(秋場所)後に大関に昇進するにはやはり最後まで優勝争いをして12勝以上、そして相撲内容も問われることが予想されます。

初優勝で勢いに乗っている御嶽海の相撲に期待です。

いきなりカド番!大関栃ノ心

七月場所(名古屋場所)を新大関として迎えた栃ノ心(とちのしん)

しかし場所中に怪我をしてしまい、途中休場。

成績は5勝2敗8休で負け越し扱いとなり、大関2場所めでカド番*1となりました。

大関2場所めでのカド番は、現行制度となった昭和44年7月以降では8人めとのこと。

今年に入ってからは圧倒的な強さを見せてきた栃ノ心。

早いうちに勝ち越して、カド番脱出だけではなく優勝争いにも絡んでほしいです。

ベテラン嘉風、幕内の地位を守れるか

幕内最年長力士の嘉風(よしかぜ)

先場所は初日から13連敗を喫し(成績は2勝13敗)、九月場所(秋場所)の番付は西前頭十五枚目。

負け越すと十両へ下がる可能性が大きくなります。

11年以上守っている幕内の地位を守れるか?

昨年、三役にいた頃のパワフルな相撲を見せてくれれば勝ち越しは間違いなし!

嘉風の、嘉風らしい相撲に期待です。

答え合わせ

先日、番付の予想をしました。

答え合わせをしてみたところ、役力士(横綱から小結まで)はすべて合っていましたが、幕内上位の正解は6人中2人。

正解率は75%でした。

ぴったり当てるのは、なかなか難しいです・・・

ちなみに、幕内力士と十両力士の入れ替え人数は、バッチリ合っていました!

さいごに

大相撲九月場所(秋場所)、幕内の番付と注目ポイントを紹介しました。

予想はまぁまぁ当たっていたので良しとします(笑)

いよいよ2週間後から始まる大相撲九月場所(秋場所)。

今場所も熱い取組を期待しています!

*1:大関は2場所連続で負け越すと陥落

こんつま
こんつまアイコン
子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2023年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。