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2025年(令和7年)大相撲五月場所(夏場所)が開催中です。
場所は十二日目を終え、残すところ3日となりました。
ということはどうしても気になってしまうのが各段の優勝争い!
こちらの記事では、2025年(令和7年)大相撲五月場所(夏場所)十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士をまとめ、優勝争いについて展望していきます。
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2025年(令和7年)大相撲五月場所(夏場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士
ここからは2025年(令和7年)大相撲五月場所(夏場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士そして優勝争いについて、それぞれの階級でまとめていきます。
幕内
12勝:東大関大の里(おおのさと)
9勝3敗:東横綱豊昇龍(ほうしょうりゅう)、東関脇大栄翔(だいえいしょう)、西関脇霧島(きりしま)、西小結若隆景(わかたかかげ)、西前頭十七枚目朝紅龍(あさこうりゅう)
幕内は東大関大の里(おおのさと)が初日から12連勝と絶好調!
1敗力士、2敗力士はおらず、東横綱豊昇龍(ほうしょうりゅう)をはじめ5人が追う展開です。
勝敗の差が3つ、残す日数は3日ということで、十三日目に大の里が西大関琴櫻(ことざくら)に勝った時点で幕内優勝が決まります。
十両
10勝2敗:西十両筆頭草野(くさの)
9勝3敗:西十両五枚目若碇(わかいかり)、東十両十枚目東白龍(とうはくりゅう)
十両は西十両筆頭草野(くさの)が10勝2敗で優勝争いの先頭を走っています。
1差の9勝3敗で西十両五枚目若碇(わかいかり)と東十両十枚目東白龍(とうはくりゅう)、さらに8勝4敗で4人が追う展開です。
十三日目は10勝2敗の草野が8勝4敗の東十両九枚目欧勝海(おうしょううみ)と、3敗の若碇と東白龍は直接対決が組まれました。
これにより十三日目に優勝が決まることはありません。
千秋楽までもつれるか?優勝争い!
幕下
6戦全勝
東幕下三枚目大辻(おおつじ)、西幕下三十九枚目福崎(ふくざき)
幕下は東幕下三枚目大辻(おおつじ)、西幕下三十九枚目福崎(ふくざき)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が幕下優勝となります。
先場所新十両で跳ね返された21歳の大辻と、先場所幕下付出でデビューした18歳の福崎。若い2人の取組が楽しみ!
三段目
6戦全勝
西三段目十六枚目鳩岡(はとおか)、西三段目四十五枚目琴羽黒(ことはぐろ)
三段目は西三段目十六枚目鳩岡(はとおか)、西三段目四十五枚目琴羽黒(ことはぐろ)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が三段目優勝となります。
序二段
6戦全勝
東序二段二十一枚目峰刃(みねやいば)、西序二段二十四枚目小林(こばやし)、東序二段六十一枚目天狼星(てんろうせい)
序二段は東序二段二十一枚目峰刃(みねやいば)、西序二段二十四枚目小林(こばやし)、東序二段六十一枚目天狼星(てんろうせい)の3人が6戦全勝。
十三日目は峰刃と小林、天狼星は西序二段四十四枚目高野(たかの)との取組が組まれました。
天狼星が勝てば千秋楽に優勝決定戦が行われ、敗れれば峰刃と小林の取組の勝者が序二段優勝となります。
序ノ口
6戦全勝
東序ノ口七枚目一意(かずま)
序ノ口は東序ノ口七枚目一意(かずま)がただひとり6戦全勝。
十三日目は東序二段九十八枚目優富士(まさるふじ)との取組が組まれました。
一意が勝てば優勝、敗れれば千秋楽に最大4人による優勝決定戦が行われます。
さいごに
こちらの記事では、2025年(令和7年)大相撲五月場所(夏場所)、十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士をまとめました。
十三日目は最大5つの階級で優勝力士が決まります。
優勝力士はNHK大相撲中継、幕内の時間帯でインタビューが行われる予定です。
NHK大相撲中継の解説者と実況アナウンサーをまとめた記事はこちらです

各段の優勝争いに注目しながら、残り三日間もたっぷり大相撲観戦しましょう!
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2025年(令和7年)大相撲スケジュール、まとめています。
