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7/13(日)から始まった2025年(令和7年)大相撲七月場所(名古屋場所)。
本日、十二日目の取組が終わり、残すところ3日となりました。
・・・となると、どうしても気になってくるのが各段の優勝争い!
こちらの記事では、2025年(令和7年)大相撲七月場所(名古屋場所)、十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士をまとめ、優勝争いを展望していきます。
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2025年(令和7年)大相撲七月場所(名古屋場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士
ここからは2025年(令和7年)大相撲七月場所(名古屋場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士そして優勝争いについて、それぞれの階級でまとめていきます。
幕内
10勝2敗:東前頭筆頭安青錦(あおにしき)、東前頭十五枚目琴勝峰(ことしょうほう)
9勝3敗:西横綱大の里(おおのさと)、西前頭八枚目一山本(いちやまもと)、東前頭十枚目熱海富士(あたみふじ)、東前頭十四枚目草野(くさの)
幕内は東前頭筆頭安青錦(あおにしき)、東前頭十五枚目琴勝峰(ことしょうほう)の2人が10勝2敗で優勝争いの先頭を走っています。
安青錦 新大 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
琴勝峰 吉成 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
1差の9勝3敗で西横綱大の里(おおのさと)を含め4人が、さらに8勝4敗で8人が追う展開です。
十三日目は2敗の安青錦は3敗の一山本と、琴勝峰は3敗の横綱大の里との取組が組まれました。
残る3敗力士、熱海富士と草野は同部屋のためそれぞれ別の力士との取組が組まれています。
2敗力士の取組が今場所の優勝争いの鍵を大きく握っているのは間違いありません!
十両
9勝3敗:西十両六枚目大青山(だいせいざん)、西十両十一枚目三田(みた)
十両は西十両六枚目大青山(だいせいざん)、西十両十一枚目三田(みた)の2人が9勝3敗で優勝争いの先頭を走っています。
大青山 大介 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
三田 大生 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト
1差の8勝4敗で4人、さらに7勝5敗で6人が追う展開です。
4敗力士の中に休場中の東十両九枚目錦富士(にしきふじ)は含んでいません
十三日目は3敗力士、4敗力士の6人はそれぞれ別の力士との取組が組まれました。
十三日目の取組が終わらないと優勝争いのゆくえがわからない、というわくわくが止まらない展開となっています。
幕下
6戦全勝
東幕下三枚目朝白龍(あさはくりゅう)、西幕下四十枚目矢後(やご)
幕下は東幕下三枚目朝白龍(あさはくりゅう)、西幕下四十枚目矢後(やご)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が幕下優勝となります。
三段目
6戦全勝
東三段目十五枚目峰刃(みねやいば)、西三段目四十二枚目小林(こばやし)
三段目は東三段目十五枚目峰刃(みねやいば)、西三段目四十二枚目小林(こばやし)の2人が6戦全勝。
十三日目は2人が直接対決!
勝った力士が三段目優勝となります。
序二段
6戦全勝
東序二段五枚目一意(かずま)、西序二段五十七枚目立王尚(たつおうしょう)、西序二段九十八枚目豪乃若(ごうのわか)
序二段は東序二段五枚目一意(かずま)、西序二段五十七枚目立王尚(たつおうしょう)、西序二段九十八枚目豪乃若(ごうのわか)の3人が6戦全勝。
十三日目は一意と立王尚、豪乃若は序ノ口で6戦全勝の可貴との取組が組まれました。
豪乃若が勝てば千秋楽に優勝決定戦が行われ、敗れれば一意と立王尚の取組の勝者が序二段優勝となります。
序ノ口
6戦全勝
東序ノ口二十一枚目可貴(かき)
序ノ口は東序ノ口二十一枚目可貴(かき)がただ1人6戦全勝。
十三日目は序二段で6戦全勝の豪乃若との取組が組まれました。
可貴が勝てば序ノ口優勝が決まり、敗れれば3人による優勝決定巴戦が行われます。
さいごに
こちらの記事では、2025年(令和7年)大相撲七月場所(名古屋場所)、十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士をまとめました。
十三日目は最大4つの階級で優勝力士が決まります。
優勝力士はNHK大相撲中継、幕内の時間帯でインタビューが行われる予定です。
NHK大相撲中継の解説者と実況アナウンサーをまとめた記事はこちらです

各段の優勝争いに注目しながら、残り三日間もたっぷり大相撲観戦しましょう!
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2025年(令和7年)大相撲スケジュール、まとめています。
