七月場所(名古屋場所)

大相撲七月場所(名古屋場所)番付発表!幕内の番付と注目ポイントを紹介します。

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

久しぶりのブログ更新、こんつま(@goldblack_33)です。

来月、7月8日(日)から大相撲七月場所(名古屋場所)が始まります。

本日6月25日(月)に、大相撲七月場所(名古屋場所)の番付が発表になりました。

さっそく、幕内の番付と注目ポイントを紹介します。

幕内の番付

大相撲七月場所(名古屋場所)、幕内の番付です。

 西
鶴竜横綱白鵬
稀勢の里横綱 
豪栄道大関高安
 大関栃ノ心
逸ノ城関脇御嶽海
玉鷲小結松鳳山
正代前頭一琴奨菊
前頭二千代の国
阿炎前頭三貴景勝
魁聖前頭四
大翔丸前頭五嘉風
遠藤前頭六千代大龍
宝富士前頭七大栄翔
千代翔馬前頭八旭大星
妙義龍前頭九豊山
千代丸前頭十錦木
碧山前頭十一阿武咲
佐田の海前頭十二荒鷲
栃煌山前頭十三朝乃山
琴恵光前頭十四隠岐の海
石浦前頭十五竜電
北勝富士前頭十六明生

琴恵光(ことえこう)明生(めいせい)が新入幕!

琴恵光 充憲さん(@k_s_w_d_n_mitsutaka) • Instagram写真と動画

そして、先場所十両優勝をした阿武咲(おうのしょう)が幕内へ戻ってきました。

入れ替わりで十両に下がった力士は、安美錦(あみにしき)豪風(たけかぜ)の超ベテラン2人に大奄美(だいあまみ)を加えた3人です。

注目ポイント

では、幕内の注目ポイントを挙げていきます。

新大関・栃ノ心

今年の一月場所(初場所)で優勝した栃ノ心(とちのしん)が、続く三月場所(春場所)、五月場所(夏場所)でも強さをいかんなく発揮して大関に昇進しました!

七月場所(名古屋場所)は大関として初めて土俵にあがります。

左の上手を取ったらほぼ負けない栃ノ心。

大関としても、その強さを見せつけてくれることを期待しています。

松鳳山、26場所ぶりの三役復帰

ベテラン力士のひとりである松鳳山(しょうほうざん)

先場所、東前頭二枚目で勝ち越し、26場所ぶり(4年4ヶ月ぶり)に三役(小結)へ復帰しました。

26場所ぶりの三役復帰は、昭和以降では7位のスロー記録。

七月場所(名古屋場所)では、是非とも勝ち越して26場所ぶりの三役復帰に花を添えてほしいです。

ベテランと若手が入り混じる前頭上位

横綱、大関、関脇、小結といった上位力士と総当たりする番付が、前頭の筆頭から三枚目。*1

今場所の幕内上位は、大関経験者の琴奨菊(ことしょうぎく)、関脇経験がある勢(いきおい)といったベテラン力士と、先場所初めて三賞を受賞した千代の国(ちよのくに)、スランプから抜けてきつつある正代(しょうだい)、先場所初めての対戦で白鵬を破って場所を盛り上げた阿炎(あび)、怪我で番付を下げた先場所見事に10勝をあげて三役復帰を狙う貴景勝(たかけいしょう)の若手力士が名を連ねています。

勝ち越せば翌場所の三役が見える番付。

ベテラン力士と若手力士が、それぞれ三役を狙って上位総当たり戦に挑みます。

さいごに

大相撲七月場所(名古屋場所)、幕内の番付と注目ポイントを紹介しました。

2週間後にいよいよ始まります。

今場所は2日間、愛知県体育館で生観戦します!

昨年に続き七月場所(名古屋場所)観戦。

すごく楽しみです!!

*1:休場力士が多いとその下の番付でも取組が組まれることがあります

こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。