十一月場所(九州場所)

大相撲十一月場所(九州場所)番付発表!幕内の番付と幕内&十両の注目ポイントを紹介します。

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カレンダーはすでに11月、こんつま(@goldblack_33)です。

大相撲 カレンダー

11月11日(日)から大相撲十一月場所(九州場所)が始まります。

昨日10月29日(月)に、大相撲十一月場所(九州場所)の番付が発表になりました。

さっそく、幕内の番付および幕内と十両の注目ポイントを紹介します。

幕内の番付

大相撲十一月場所(九州場所)、幕内の番付はこちら。

 西
白鵬横綱鶴竜
稀勢の里横綱 
豪栄道大関高安
 大関栃ノ心
御嶽海関脇逸ノ城
貴景勝小結魁聖
妙義龍前頭一北勝富士
栃煌山前頭二玉鷲
錦木前頭三竜電
正代前頭四嘉風
千代大龍前頭五朝乃山
貴ノ岩前頭六
阿炎前頭七松鳳山
前頭八宝富士
琴奨菊前頭九大栄翔
佐田の海前頭十豊山
千代の国前頭十一隠岐の海
碧山前頭十二遠藤
阿武咲前頭十三隆の勝
千代翔馬前頭十四大翔丸
大奄美前頭十五明生
荒鷲前頭十六千代丸

先場所優勝をした横綱白鵬(はくほう)が、5場所ぶりに東横綱となりました。

先場所は十両で相撲を取った明生(めいせい)荒鷲(あらわし)が、1場所で幕内に返り咲きです。

注目ポイント

では、幕内の注目ポイントを挙げていきます。

錦木と竜電が自己最高位の番付で上位戦に初挑戦

幕内に定着してきつつある2人の力士、錦木(にしきぎ)竜電(りゅうでん)がそれぞれ東前頭三枚目、西前頭三枚目と自己最高位を更新しました。

力士プロフィール – 錦木 徹也 – 日本相撲協会公式サイト

力士プロフィール – 竜電 剛至 – 日本相撲協会公式サイト

前頭三枚目は、横綱、大関、関脇、小結といった役力士との総当たりが組まれる番付。

2人とも、初めての上位総当たりに挑戦します。

自身の相撲をしっかり取って、ひとつでも多く白星をつかんでほしいです。

千代丸たん、幕内の座を守れるか!?

「千代丸たん」の愛称でおなじみ千代丸(ちよまる)の番付は、西前頭十六枚目。

いわゆる幕尻です。

力士プロフィール – 千代丸 一樹 – 日本相撲協会公式サイト

負け越せば翌場所はかなり高い確率で十両に番付を落とすことになります。

8場所守り続けている幕内の座を守れるか?

4場所連続負け越している千代丸たんの復活に期待です。

十両の注目ポイント

幕内のひとつ下の階級である十両は、西十両十三枚目極芯道(ごくしんどう)と西十両十四枚目友風(ともかぜ)が新十両として十一月場所(九州場所)を迎えます。

力士プロフィール – 極芯道 貴裕 – 日本相撲協会公式サイト

南友太(友風勇太) (@1202_yutayan) | Twitter

極芯道は先場所東幕下五枚目で幕下優勝、友風は西幕下四枚目で5勝2敗という成績をあげ、文句なしでの新十両昇進となりました。

新十両としてめいっぱい土俵を沸かしてほしいです。

そして・・・

ベテラン力士豊ノ島(とよのしま)が関取にカムバック!

豊ノ島 大樹 (@toyonoshima_daiki) • Instagram photos and videos

怪我で番付を幕下に下げてから2年、待ちに待ったこのときがやってきました!

豊ノ島の関取復帰に伴い、関取最年長の安美錦(あみにしき)、次ぐ豪風(たけかぜ)と十両にはベテラン力士が3人。

若い力士との取組も楽しみだけど、ベテラン力士同士の取組のほうがさらに楽しみだったりします♪

さいごに

大相撲十一月場所(九州場所)、幕内の番付と幕内&十両の注目ポイントを紹介しました。

番付が発表されたということは、2週間後にいよいよ大相撲が始まるということ。

すごく楽しみです!

今場所は1日現地観戦。東京から福岡へ遠征です。

福岡国際センターでの大相撲観戦は初めてなので、とても楽しみにしています。

追記:九州場所観戦記を書きました!

こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。