当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。
東小結貴景勝(たかけいしょう)の優勝で幕を閉じた2018年(平成29年)大相撲十一月場所(九州場所)。

十一月場所(九州場所)四日目を、現地・福岡国際センターで観戦してきました!

後日のツイートを引用しながら、当日の様子をお届けします。
十一月場所(九州場所)観戦記 前半
まずは、会場入りから幕下の取組までを振り返ります。
福岡国際センターへ!
JR博多駅からタクシーで福岡国際センターへ。
タクシーで向かうあいだ何人もの力士を見かけました。
でも、顔と名前が一致したのは1人か2人。
まだまだ修行が足りません
入口を通過し会場に入ったら、係員さんが席まで誘導してくれました。
この日の座席は、東側。
土俵の辺に対し、ほぼ中央の席でした。
幕下以下の力士
この日は夫婦で応援している力士、元幕内で現在は三段目に番付を下げている宇良(うら)の取組がありました。
宇良は十一月場所(九州場所)で三段目優勝!
来場所は幕下中位あたりまで番付を戻してくるでしょう。
また、元横綱朝青龍(あさしょうりゅう)の甥・幕下の豊昇龍(ほうしょうりゅう)の取組もありました。
今場所も強かったですね。豊昇龍は6勝1敗で十一月場所(九州場所)を終えました。
来場所は、幕下上位(幕下十五枚目以内)まで番付を上げるのでしょうか?
行司、呼出しにも注目
大相撲観戦のときは力士だけではなく、行司や呼出しにも注目しています。
行司は、ともに三段目格でまもなく幕下格に昇格する、木村一馬(きむらかずま)と式守志豊(しきもりしほう)の2人。

この2人、「のこったのこった」の声が違う言葉に聞こえることで有名です。
ただ・・・ここ2場所ほどで志豊はそれを矯正してほぼ「のこったのこった」と聞こえるようになってきました。残念。
幕下呼出し照矢(てるや)は、同郷というだけで勝手に親近感(笑)
館内をうろうろしているときにすれ違ったのですが、一瞬だったので声をかけられませんでした・・・
こちらは、イケメン呼出しとしてAbemaTVでもおなじみ幕下呼出し啓輔(けいすけ)。
顔だけじゃなく、声もとてもいいんです。
太くて低い、聞いていてうっとりしてしまう声です。
こちらは、啓輔のあとに登場する十両呼出し富士夫(ふじお)。
三島巡業で触れ太鼓を叩く姿を見て「あら素敵!」と思った次第です。

十一月場所(九州場所)観戦記 後半
後半は、十両土俵入り以降をお届けします。
十両土俵入り
いちばん見たかった「関取」としての豊ノ島(とよのしま)!
おかえり〜!と思いっきり叫びました。心の中で。
関取最年長の安美錦(あみにしき)には、どの場所でも大きな声援が飛び交います。
十両土俵入り、関取最年長の安美錦関!通称あみたん。 #sumo #大相撲 #大相撲九州場所 #四日目現地観戦 pic.twitter.com/461cNJjTdP
— こんつま (@goldblack_33) 2018年11月18日
ベテラン力士の取組
十両には、関取最年長の安美錦(あみにしき)を筆頭に、30代後半以上のベテラン力士が3人います。
この日、安美錦(あみにしき)は勝ちましたが、2番めの年長者豪風(たけかぜ)と今場所十両復帰の豊ノ島(とよのしま)は負けてしまいました・・・
今場所関取復帰の豊ノ島関。この日は残念ながら負けてしまいましたが、関取としての豊ノ島関の相撲を生で観られて幸せでした! #sumo #大相撲 #大相撲九州場所 #四日目現地観戦 pic.twitter.com/rHIaribsAe
— こんつま (@goldblack_33) 2018年11月18日
関取2番めの年長者、豪風関。この日は残念ながら負けてしまいました。 #sumo #大相撲 #大相撲九州場所 #四日目現地観戦 pic.twitter.com/DQMGR1UwC3
— こんつま (@goldblack_33) 2018年11月18日

幕内土俵入り
四日目は偶数日なので、西から土俵入りです。
西方幕内土俵入り。

東方幕内土俵入り。
全体を撮った写真が残っていなかったので、一部力士が写っているものを。

横綱稀勢の里(きせのさと)の土俵入り

翌日から稀勢の里は休場したため、この日が今年最後の土俵入りとなりました。
幕内取組
幕内は、力士の様子を写真で紹介します。
みんなのアイドル千代丸(ちよまる)

十一月場所(九州場所)で敢闘賞を獲得した阿武咲(おうのしょう)

手前:隆の勝(たかのしょう)、奥:遠藤(えんどう)

ご当地力士、琴奨菊(ことしょうぎく)

手前:貴ノ岩(たかのいわ)、奥:勢(いきおい)

手前:朝乃山(あさのやま)、奥:嘉風(よしかぜ)

千代大龍(ちよたいりゅう)

十一月場所(九州場所)の優勝力士、貴景勝(たかけいしょう)

北勝富士(ほくとふじ)

手前:魁聖(かいせい)、奥:栃ノ心(とちのしん)

手前:錦木(にしきぎ)、奥:高安(たかやす)

稀勢の里(きせのさと)

稀勢の里と栃煌山の一番は物言いがつきました。
場内では取り直しを期待する人が多かったのか、栃煌山の勝ちとアナウンスされたときのどよめきがとても大きかったことをよく覚えています。
翌日から稀勢の里は休場。
七月場所(名古屋場所)に続き、横綱不在の場所となってしまいました・・・
さいごに
今回、初めて福岡国際センターで大相撲観戦をしました。
どこで大相撲観戦をしようと毎回楽しんでいますが、今回もやっぱり楽しかったです!
たくさん声を出して応援したし、写真も撮れるだけ撮りました。満足♡
福岡国際センター、なかなか居心地が良かったので来年も現地観戦したいです!