七月場所(名古屋場所)

幕内は照ノ富士が30場所ぶりの優勝!令和2年大相撲七月場所、各段優勝力士・三賞受賞力士まとめ

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令和2年大相撲七月場所が終わりました。

日本相撲協会公式サイト

幕内は東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)が30場所ぶり2回目の優勝!

また、十両と三段目では優勝決定戦が行われました。

こちらの記事では、令和2年大相撲七月場所、各段の優勝力士と横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に送られる三賞受賞力士をコメントつきでまとめます。

十二日目までの成績優秀力士をまとめた記事はこちらからどうぞ。

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令和2年大相撲七月場所各段優勝者

令和2年大相撲七月場所、まずは各段の優勝者についてまとめます。

三段目では優勝決定戦の結果とともにお伝えします。

幕内

優勝:東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)

幕内の優勝争いは十四日目を終えた時点で12勝2敗の東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)と11勝3敗の西大関朝乃山(あさのやま)、東関脇正代(しょうだい)、西関脇御嶽海(みたけうみ)の4人に絞られました。

千秋楽では2敗の照ノ富士と3敗の御嶽海、3敗同士の朝乃山と正代の取組が組まれ、照ノ富士が勝てば照ノ富士の優勝、負ければ3人による優勝決定戦という流れに。

取組では先に登場した照ノ富士が御嶽海に何もさせず寄り切りで下し、この時点で照ノ富士の優勝が決まりました。

大関経験者の平幕優勝は44年ぶり2例目、30場所ぶりの優勝は史上2番目の間隔の長さとのこと。

怪我と病気で下からふたつめの階級である序二段まで番付を下げながらも、何度も引退を考えながらも土俵に戻ってきてくれた照ノ富士。

優勝インタビューで「続けてきて良かった」と語っていましたが、その言葉の重みは大相撲ファンなら誰もが感じたと思います。

優勝、本当におめでとうございます!

十両

優勝:東十両筆頭明生(めいせい)

十両は十四日目を終えた時点で10勝4敗の東十両五枚目旭大星(きょくたいせい)、西十両十四枚目水戸龍(みとりゅう)と9勝5敗の東十両筆頭明生(めいせい)、西十両五枚目逸ノ城(いちのじょう)、東十両六枚目豊昇龍(ほうしょうりゅう)、東十両八枚目若元春(わかもとはる)、西十両十二枚目千代ノ皇(ちよのおう)、西十両十三枚目天空海(あくあ)の計8人に優勝のチャンスが残されていました。

こんつま

やはり十両は混戦!

千秋楽の取組では4敗力士が2人とも敗れ、5敗力士が4人勝って6人による優勝決定戦となりました。

優勝決定戦は6人が3組に分かれて相撲を取り、勝者3人による巴戦という方式。

西十両十三枚目天空海(あくあ)が西十両十四枚目水戸龍(みとりゅう)を、東十両筆頭明生(めいせい)が西十両十二枚目千代ノ皇(ちよのおう)を、東十両六枚目豊昇龍(ほうしょうりゅう)が東十両五枚目旭大星(きょくたいせい)を下し、明生、豊昇龍、天空海の立浪部屋力士3人による巴戦が行われました。

結果は明生が豊昇龍、天空海を連続で下して初めての十両優勝。

ここ最近十両は混戦が多いのですが、6人による優勝決定戦は完全に想定外。

ファンとしては、場所が盛り上がってとても嬉しいです。

幕下

優勝:西幕下十二枚目千代の国(ちよのくに)

幕下は西幕下十二枚目千代の国(ちよのくに)が十三日目に優勝を決めました。

千代の国
幕下優勝を決めた千代の国

怪我を克服して幕内に戻ったあと次は膝を怪我し、幕下に下がっていた千代の国。

直近3場所は負け越しが続き悔しい思いをしていたに違いありません。

それでもめげることなく土俵に上がり、今場所の取組は強い押しが光って7戦全勝。

来場所の関取復帰は間違いないと見ています。

三段目

優勝:東三段目六十七枚目深井(ふかい)

三段目は十三日目を終えた時点で東三段目六十七枚目深井(ふかい)、西三段目八十四枚目夢道鵬(むどうほう)の2人が7戦全勝で並んでいました。

千秋楽に行われた優勝決定戦では、深井が夢道鵬をはたき込みで下し、嬉しい初優勝。

大関朝乃山と同部屋の深井は、朝乃山の胸を借りることもあるそう。

1年以内に関取になることを目標としている深井は、来場所幕下での相撲が確実。

着実に力をつけて、来場所も活躍してほしいです。

序二段

優勝:東序二段八十四枚目竹岡(たけおか)

序二段は東序二段八十四枚目竹岡(たけおか)が十三日目に優勝を決めました。

番付にしこ名が載って2場所目の竹岡。

7番相撲では先場所負けた相手である西序二段七十五枚目生田目(なばため)を引き落としで破り、初めての各段優勝となりました。

「インタビューは取組より緊張する」と話していたことがかわいらしくて印象的でした。

100kg台と小兵力士でありながら、力強い相撲を見せてくれる竹岡。

来場所も期待大です。

序ノ口

優勝:東序ノ口十八枚目北青鵬(ほくせいほう)

序ノ口は東序ノ口十八枚目北青鵬(ほくせいほう)が十三日目に優勝を決めました。

取組を何番か観ましたが、2メートルという身長を生かした大きな相撲が印象的な北青鵬。

来場所、序二段でも間違いなく活躍してくれることでしょう!

令和2年大相撲七月場所三賞受賞力士

続いて、横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に送られる三賞を受賞した力士をまとめます。

殊勲賞

殊勲賞:西関脇御嶽海(みたけうみ)、東小結大栄翔(だいえいしょう)、東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)

優勝した力士や横綱・大関に勝った力士に与えられる殊勲賞は、西関脇御嶽海(みたけうみ)東小結大栄翔(だいえいしょう)、東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)の3人が受賞。

御嶽海は6度目、大栄翔と照ノ富士が2度目の受賞です。

御嶽海、大栄翔の2人は東横綱白鵬(はくほう)を破ったことが評価されたと思います。

優勝争いに名を連ねていた東関脇正代(しょうだい)、東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)の2人が「優勝した場合」受賞、東小結大栄翔(だいえいしょう)が「千秋楽で勝てば」受賞という条件付きでした。

こんつま

殊勲賞3人はかなり珍しいです。

敢闘賞

敢闘賞:東関脇正代(しょうだい)

文字通り敢闘した力士に与えられる敢闘賞は、東関脇正代(しょうだい)が5度目の受賞。

関脇で11勝をあげたので、大関への足がかりとなることは間違いありません。

照ノ富士を破った相撲も見事でした。

西関脇御嶽海(みたけうみ)が「優勝した場合」受賞という条件付きでしたが、優勝できなかったので受賞ならず。

技能賞

技能賞:東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)

優れた技能を発揮した力士に与えられる技能賞は、優勝した東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)が初受賞。

上手をガッチリつかんだときに見せる強さは「さすが大関経験者」と思わせてくれるものでした。

さいごに

令和2年大相撲七月場所、各段の優勝力士と横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に送られる三賞受賞力士をまとめました。

優勝者
  • 幕内:東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)
  • 十両:東十両筆頭明生(めいせい)
  • 幕下:西幕下十二枚目千代の国(ちよのくに)
  • 三段目:東三段目六十七枚目深井(ふかい)
  • 序二段:東序二段八十四枚目竹岡(たけおか)
  • 序ノ口:東序ノ口十八枚目北青鵬(ほくせいほう)
三賞受賞者
  • 殊勲賞:西関脇御嶽海(みたけうみ)、東小結大栄翔(だいえいしょう)、東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)
  • 敢闘賞:東関脇正代(しょうだい)
  • 技能賞:東前頭十七枚目照ノ富士(てるのふじ)

半年ぶりの観客を入れての開催となった本場所が無事に終わり、いちファンとしてほっとしています。

期待の若手が続々と出てきている以上に照ノ富士、千代の国が復活優勝を遂げたことが嬉しくてたまらない!

九月場所(秋場所)も楽しみです。

こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。