十一月場所(九州場所)

どうなる?優勝争い。令和2年大相撲十一月場所、十二日目を終えた時点での成績優秀力士まとめ

十一月場所成績優秀アイキャッチ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

令和2年大相撲十一月場所は残り3日となりました。

日本相撲協会公式サイト

十二日目が終わり、各段の優勝争いをする力士も限られてきています。

こちらの記事では、令和2年大相撲十一月場所十二日目を終えた時点での成績優秀力士と気になる優勝争いの展望についてまとめます。

▽大相撲力士をチェックするならこの1冊!(わたしも持っています)

令和2年大相撲十一月場所、十二日目終了時点での成績優秀力士

幕内

11勝1敗
  • 東大関貴景勝(たかけいしょう)
  • 東前頭十七枚目志摩ノ海(しまのうみ)
10勝2敗
  • 東小結照ノ富士(てるのふじ)
9勝3敗
  • 東前頭十枚目竜電(りゅうでん)

幕内は東大関貴景勝(たかけいしょう)と東前頭十七枚目志摩ノ海(しまのうみ)の2人が11勝1敗で優勝争いのトップに並んでいます。

東小結照ノ富士(てるのふじ)が1差の10勝2敗で、東前頭十枚目竜電(りゅうでん)が9勝3敗で追う展開。

十三日目は1敗の2人、貴景勝と志摩ノ海の取組が組まれたため、幕内の優勝争いは上記4人に絞られました。

さらに2敗の照ノ富士と3敗の竜電の取組も!

こんつま

この2番の結果次第で優勝争いが4人のままか、3人になるかが決まるよ

取組の結果がまだだし十四日目の取組がわからないけれど、早ければ貴景勝と志摩ノ海の勝者が十四日目に優勝を決める可能性があります。

個人的には千秋楽まで優勝を争う展開になってほしいところです。

十両

8勝4敗
  • 東十両二枚目翠富士(みどりふじ)
  • 西十両十枚目旭秀鵬(きょくしゅうほう)
  • 東十両十一枚目水戸龍(みとりゅう)
  • 西十両十二枚目常幸龍(じょうこうりゅう)
  • 東十両十三枚目宇良(うら)
  • 西十両十四枚目千代の海(ちよのうみ)

十両は東十両二枚目翠富士(みどりふじ)、西十両十枚目旭秀鵬(きょくしゅうほう)、東十両十一枚目水戸龍(みとりゅう)、西十両十二枚目常幸龍(じょうこうりゅう)、東十両十三枚目宇良(うら)、西十両十四枚目千代の海(ちよのうみ)の6人が8勝4敗で優勝争いの先頭に並んでいます。

さらに1差の7勝5敗で追う力士が6人、2差である6勝6敗の力士が7人といて文字通りの大混戦!

十三日目、8勝4敗力士同士の取組は翠富士-常幸龍のみ。

当然、明日優勝が決まることはありません。

七月場所のように複数力士による千秋楽優勝決定戦が見られるか?

期待は大きくなるばかりです。

幕下

6勝
  • 西幕下五枚目竜虎(りゅうこう)
  • 西幕下三十五枚目伊藤(いとう)

幕下は西幕下五枚目竜虎(りゅうこう)と西幕下三十五枚目伊藤(いとう)の2人が6戦全勝。

十三日目にふたりが直接対決し、勝った力士が幕下優勝となります。

関取復帰を狙う竜虎か、期待の若手伊藤か。

2人の取組から目が離せません!

三段目

6勝
  • 東三段目二十一枚目北青鵬(ほくせいほう)
  • 東三段目四十枚目魁清城(かいせいじょう)
  • 西三段目七十二枚目大海(たいよう)

三段目は東三段目二十一枚目北青鵬(ほくせいほう)、東三段目四十枚目魁清城(かいせいじょう)、西三段目七十二枚目大海(たいよう)の3人が6戦全勝。

十三日目は北青鵬と魁清城、大海は序二段で全勝の欧深沢との取組が組まれました。

大海が勝てば優勝決定戦、敗れれば北青鵬と魁清城の勝者が三段目優勝となります。

こんつま

入門から負けなしの北青鵬が連勝記録を21に伸ばすかどうかも気になるところ。

序二段

6勝
  • 西序二段六枚目欧深沢(おうふかさわ)
  • 西序二段五十五枚目欧鈴木(おうすずき)
  • 西序二段七十八枚目諒兎馬(あきとば)

序二段は西序二段六枚目欧深沢(おうふかさわ)、西序二段五十五枚目欧鈴木(おうすずき)、西序二段七十八枚目諒兎馬(あきとば)の3人が6戦全勝。

十三日目は欧深沢が三段目で全勝の大海と、そして欧鈴木と諒兎馬の取組が組まれました。

欧深沢が勝てば優勝決定戦、敗れれば欧鈴木と諒兎馬の勝者が序二段優勝となります。

序ノ口

6勝
  • 東序ノ口二十九枚目野上(のがみ)

序ノ口は東序ノ口二十九枚目野上(のがみ)が6戦全勝。

十三日目は1敗力士の西序ノ口六枚目有川(ありかわ)との取組が組まれました。

野上が勝てばもちろん優勝、敗れた場合は複数の1敗力士による優勝決定戦となります

こんつま

1敗力士同士の取組が組まれているので、1敗力士がいなくなることはありません

さいごに

令和2年大相撲十一月場所、十二日目を終えた時点での成績優秀力士と展開される優勝争いをまとめました。

十三日目は幕下、三段目か序二段どちらかのふたつの階級で優勝者が決まります。

また、序ノ口も優勝者が決まる可能性があります。

各段の優勝者はNHK大相撲中継の幕内の時間帯でインタビューがあり、本人の嬉しい声を聞くことができます。

残り三日間となり優勝争いがおもしろくなってきた大相撲十一月場所。

優勝が決まる取組に注目しながら、たっぷり大相撲観戦しましょう!

こんつま

インターネットテレビのABEMAでいちばん最初の取組から生中継してくれているよ

こんつま
こんつまアイコン
子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。