一月場所(初場所)

大相撲一月場所(初場所)番付発表!幕内の番付と幕内&十両の注目ポイントを紹介します。

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

2018年は大相撲にたくさん時間を費やしたこんつま(@goldblack_33)です。

大相撲 のぼり

今年の大相撲は巡業も含めすべての興行が終わり、来年の一月場所(初場所)を待つのみ。

来年は、2019年1月13日(日)から大相撲一月場所(初場所)が始まります。

昨日12月25日(火)に、大相撲一月場所(初場所)の番付が発表になりました。

さっそく、幕内の番付および幕内と十両の注目ポイントを紹介します。

幕内の番付

大相撲一月場所(初場所)、幕内の番付はこちら。

西
稀勢の里横綱白鵬
鶴竜横綱
高安大関豪栄道
大関栃ノ心
貴景勝関脇玉鷲
妙義龍小結御嶽海
栃煌山前頭一逸ノ城
錦木前頭二北勝富士
正代前頭三松鳳山
琴奨菊前頭四隠岐の海
碧山前頭五嘉風
千代大龍前頭六阿武咲
竜電前頭七大栄翔
魁聖前頭八朝乃山
貴ノ岩前頭九遠藤
宝富士前頭十阿炎
佐田の海前頭十一
前頭十二明生
矢後前頭十三琴勇輝
豊山前頭十四千代翔馬
千代の国前頭十五琴恵光
大奄美前頭十六大翔丸

先場所は3横綱が休場するという残念な結果となりました。

当初1人横綱として出場した稀勢の里(きせのさと)が東横綱に。

玉鷲(たまわし)妙義龍(みょうぎりゅう)が三役復帰をし、入れ替わりで逸ノ城(いちのじょう)魁聖(かいせい)が三役から陥落しました。

矢後(やご)琴勇輝(ことゆうき)琴恵光(ことえこう)が十両から幕内へ入幕を果たし、隆の勝(たかのしょう)千代丸(ちよまる)荒鷲(あらわし)の3人が幕内から十両へ番付を下げました。

幕内の注目ポイント

では、幕内の注目ポイントを挙げていきます。

矢後が新入幕

矢後(やご)が新入幕!

矢後 太規 (@85_yeah) | Twitter

ここ数場所、十両で着実に力をつけてきた矢後。

先場所、東十両筆頭で10勝5敗と好成績を残し、文句なしで幕内昇進を決めました。

恵まれた体格から出されるパワーを生かした相撲を、幕内でも見せてほしいです!

貴景勝が新関脇に

先場所、初優勝をした貴景勝(たかけいしょう)は、東関脇に昇進しました。

もうひとつ上の位である大関への昇進を狙うことを会見で名言した貴景勝。

突き押しをさらに磨き、一気に大関を狙ってほしいです!

妙義龍が約3年ぶりの三役復帰

ベテラン力士妙義龍(みょうぎりゅう)が、2015年の十一月場所(九州場所)以来約3年ぶりに三役へ復帰しました!

力士プロフィール – 妙義龍 泰成 – 日本相撲協会公式サイト

一月場所(初場所)の番付は、東小結。

以前は大関に近い力士と呼ばれながら怪我により番付を下げていた妙義龍は、直近4場所連続で勝ち越しをし、三役へ戻ってきました。

また大関を狙ってほしい力士の1人。

ぜひ頑張ってほしいです!

十両の注目ポイント

幕内のひとつ下の階級である十両は、西十両十二枚目蒼国来(そうこくらい)と東十両十四枚目臥牙丸(ががまる)が幕下から十両へ復帰しました。

力士プロフィール – 蒼国来 栄吉 – 日本相撲協会公式サイト

力士プロフィール – 臥牙丸 勝 – 日本相撲協会公式サイト

幕内経験がある両ベテラン力士、ここで満足せずにまた幕内への昇進を狙っていってほしいです。

また、十両上位は新入幕を狙う若手力士が名を連ねました。

東十両筆頭照強(てるつよし)、西十両筆頭大翔鵬(だいしょうほう)、東十両二枚目貴源治(たかげんじ)、先場所新十両で十両優勝をした東十両四枚目友風(ともかぜ)、東十両五枚目若隆景(わかたかかげ)・・・

好成績を残して新入幕を決める力士はいるのか?

若手力士の躍進に期待です。

もちろん、ベテラン力士である東十両三枚目安美錦(あみにしき)、西十両五枚目豊ノ島(とよのしま)、東十両十二枚目豪風(たけかぜ)の3人の相撲にも注目しています!

さいごに

大相撲一月場所(初場所)、幕内の番付と幕内&十両の注目ポイントを紹介しました。

記事で紹介した注目ポイント以外にも注目している力士がたくさんいるので、来場所も目が離せません。

来年もテレビ観戦、現地観戦含め大相撲観戦を楽しみます。

国技館への観戦も1日あり、今からとても楽しみです!

こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。