一月場所(初場所)

2025年(令和7年)大相撲一月場所(初場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士まとめ

初場所成績優秀
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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

2025年(令和7年)最初の本場所、大相撲一月場所(初場所)は十二日目の取組が終わりました。

日本相撲協会公式サイト

残り3日となった2025年(令和7年)大相撲一月場所(初場所)。

ということは、気になるのはやはり各段の優勝争い!

こちらの記事では、2025年(令和7年)大相撲一月場所(初場所)、十二日目を終えた時点での成績優秀力士をまとめ、優勝争いを展望します。

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2025年(令和7年)大相撲一月場所(初場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士

ここからは2025年(令和7年)大相撲一月場所(初場所)十二日目を終えた時点での成績優秀力士そして優勝争いについて、それぞれの階級でまとめていきます。

幕内

10勝2敗:西前頭十四枚目金峰山(きんぼうざん)

9勝3敗:西大関豊昇龍(ほうしょうりゅう)、西前頭筆頭霧島(きりしま)、西前頭三枚目王鵬(おうほう)、西前頭十一枚目尊富士(たけるふじ)

幕内は西前頭十四枚目金峰山(きんぼうざん)が10勝2敗で優勝争いの先頭を走っています。

金峰山 晴樹 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト

1差の9勝3敗で西大関豊昇龍(ほうしょうりゅう)、西前頭筆頭霧島(きりしま)、西前頭三枚目王鵬(おうほう)、西前頭十一枚目尊富士(たけるふじ)の4人が、さらに8勝4敗で西大関大の里(おおのさと)はじめ3人が追う展開です。

十三日目は金峰山は東大関琴櫻(ことざくら)と、3敗力士はそれぞれ別の力士との取組が組まれました。

数字上は4敗力士にも優勝の可能性は残されていますが、残り3日で2敗もしくは3敗力士が総崩れするとは予想し難いので、優勝は5人の中から出るのではないかなと思っています(個人の意見です)。

残り3日間、幕内の土俵から、特に優勝争いに名を連ねている力士の取組から目が離せません!

十両

11勝1敗:西十両四枚目獅司(しし)

10勝2敗:東十両三枚目竜電(りゅうでん)、西十両五枚目安青錦(あおにしき)

十両は西十両四枚目獅司(しし)が11勝1敗で優勝争いの先頭を走っています。

獅司 大 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト

東十両三枚目竜電(りゅうでん)と西十両五枚目安青錦(あおにしき)が1差の10勝2敗、さらに9勝3敗で2人が追う展開です。

こんつま

十二日目を終えた時点で東十両十三枚目若碇(わかいかり)も9勝3敗だけど、休場のため人数には入れていません

十三日目は獅司が3敗力士の東十両十四枚目生田目(なばため)と、2敗の竜電と安青錦は直接対決が組まれました。

これにより十三日目に優勝が決まることはありません。

優勝に近い存在なのは獅司、そして十三日目に直接対決を制する2敗力士の2人。

獅司が勝ち続けて優勝を決めるか、千秋楽まで優勝争いがもつれるか・・・残り3日間十両の土俵も目が離せませんね!

幕下

6戦全勝

西幕下八枚目石崎(いしざき)、東四十四枚目夢道鵬(むどうほう)

幕下は西幕下八枚目石崎(いしざき)、東四十四枚目夢道鵬(むどうほう)の2人が6戦全勝。

石崎涼馬|高砂部屋公式サイト

夢道鵬 幸成 – 大鵬道場 大嶽部屋公式ウェブサイト

十三日目は2人が直接対決!

勝った力士が幕下優勝となります。

こんつま

石崎が優勝すると翌場所の十両昇進は確実!

三段目

6戦全勝

東三段目三十二枚目大斧(だいまさかり)、西三段目三十六枚目大皇翔(だいこうしょう)

三段目は東三段目三十二枚目大斧(だいまさかり)、西三段目三十六枚目大皇翔(だいこうしょう)の2人が6戦全勝。

大斧 亜矢翔 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト

大皇翔 大陽 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト

2人は同部屋のため十三日目はそれぞれ別の力士との取組が組まれ、大斧は西三段目七枚目千代大豪(ちよだいごう)、大皇翔は西三段目八枚目野田(のだ)との取組が組まれました

2人とも勝てば千秋楽に2人による優勝決定戦が行われ、勝敗が分かれれば勝った力士が三段目優勝、どちらも敗れれば11人もしくは12人による優勝決定戦が行われます。

こんつま

10人以上による優勝決定戦は見たことがないぞ・・・?

序二段

6戦全勝

西序二段十九枚目矢後(やご)、西序二段六十枚目関本(せきもと)

序二段は西序二段十九枚目矢後(やご)、西序二段六十枚目関本(せきもと)の2人が6戦全勝。

押尾川部屋ホームページ(矢後の力士紹介ページへ移動します)

関本 秀二 | 阿武松部屋(おうのまつべや)公式サイト

十三日目は2人が直接対決!

勝った力士が序二段優勝となります。

序ノ口

6戦全勝

西序ノ口四枚目大喜翔(だいきしょう)

序ノ口は西序ノ口四枚目大喜翔(だいきしょう)がただひとり6戦全勝。

大喜翔 – 力士プロフィール – 日本相撲協会公式サイト

十三日目は東序二段八十四枚目若肥前(わかひぜん)との取組が組まれました。

大喜翔が勝てば序ノ口優勝が決まり、敗れれば最大4人による優勝決定戦が千秋楽に行われます。

さいごに

こちらの記事では、2025年(令和7年)大相撲一月場所(初場所)、十二日目を終えた時点での各段の成績優秀力士をまとめました。

十三日目は最大4つの階級で優勝力士が決まります。

優勝力士はNHK大相撲中継、幕内の時間帯でインタビューが行われる予定です。

こんつま

NHK大相撲中継の解説者と実況アナウンサーをまとめた記事はこちらです

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こんつま

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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。