一月場所(初場所)

大相撲一月場所(初場所)、十三日目を終えた時点での各段の優勝争いをまとめます。

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

開催中の大相撲一月場所(初場所)。

大相撲一月場所

残すところあと2日となり、十四日目が始まっております。

昨日、十三日目が終わり、幕下のみ優勝力士が決定しました。

十三日目終了時点で各段の優勝争いをまとめましたのでご覧ください。

幕内

幕内は、西前頭三枚目の栃ノ心(とちのしん)が12勝1敗で優勝争いの単独トップ。

力士プロフィール – 栃ノ心 剛史 – 日本相撲協会公式サイト

星の差ふたつ、10勝3敗で横綱鶴竜(かくりゅう)と大関高安(たかやす)が追っていますが、残すところ2日。

栃ノ心は十四日目の本日、松鳳山(しょうほうざん)との取組で勝てば優勝が決まります。

栃ノ心が本日の取組で負けた場合、優勝争いは栃ノ心と、本日直接対決する鶴竜もしくは高安の勝者に絞られます。

ファンとしては、千秋楽まで優勝争いをしてほしい!

十両

十両は西十両三枚目の英乃海(ひでのうみ)と西十両十枚目の琴恵光(ことえこう)が9勝4敗でトップ。

東十両筆頭の妙義龍(みょうぎりゅう)を始め7人が8勝5敗で追っています。

英乃海は1差で追う青狼(せいろう)と、琴恵光は同じく1差で追う碧山(あおいやま)との取組が組まれています。

本日5敗力士同士の取組は組まれていないため、4敗力士の2人がともに負けた場合、最大で9人が9勝5敗で並ぶことにっ!

相変わらず十両は大混戦!

優勝争いの点では幕内よりおもしろいですね♪

幕下以下の優勝争い

幕下以下の階級では、幕下のみ十三日目の時点で優勝が決まりました。

三段目以下は、千秋楽に優勝決定戦が行われます。

幕下

優勝:東幕下十七枚目 若隆景(わかたかかげ)

幕下は、大波三兄弟の三男である若隆景が全勝で幕下優勝を決めました。

取組を何番か観ましたが、とても力強い相撲を取りますね。

将来が楽しみな力士です。

来場所は自身最高位の番付、幕下上位で相撲を取ることになります。

ここで勝ち越せば十両が見えてくるので、がんばってほしいです。

三段目

三段目は西三段目八枚目の魁勝(かいしょう)と西三段目七十一枚目の栃幸大(とちこうだい)が7戦全勝で千秋楽に優勝をかけて戦います。

魁勝は千秋楽が23歳の誕生日なので、誕生日に花を添えたいところ。

栃幸大は十三日目に全勝で並んでいた幕内経験がある舛乃山(ますのやま)を圧倒しての7戦全勝。

どちらが勝つか、楽しみですね。

序二段

序二段は東序二段二十八枚目 魁鵬(かいほう)と東序二段七十二枚目 神嶽(しんがく)が7戦全勝で千秋楽に優勝をかけて戦います。

この2人は兵庫県出身で同学年とのこと。

小さい頃からライバルなんですね。

序ノ口

序ノ口は東序ノ口十九枚目の琴手計(ことてばかり)と西序ノ口二十枚目の塚原(つかはら)が6勝1敗で並び、千秋楽に優勝をかけて戦います。

この2人は埼玉栄高校の同学年!お互いに燃えるでしょうね~!

さいごに

十両以下の階級の優勝決定戦は、千秋楽の十両の取組終了後に行われます。

十両はまだどうなるかわかりませんが、十両も優勝決定戦になれば4つの階級での優勝決定戦が観られることに!

(幕内の優勝決定戦は幕内の取組終了後に行われます)

どの階級の優勝決定戦も楽しみにしています。

以上、十三日目を終えた時点での各段の優勝争いをまとめました。

大相撲放送は、NHKとAbemaTVで観ることができます。ここに本文を入力

こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2024年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。