三月場所(春場所)

上がる力士は全部で5人!大相撲三月場所(春場所)新十両・再十両力士

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当ブログでは力士名など敬称略で表記しております。ご了承ください。

一月場所(初場所)が終わったばかりの大相撲。

日本相撲協会公式サイト

本日、次の本場所である三月場所(春場所)で幕下から十両に上がる力士が発表されました。

さっそく、大相撲三月場所(春場所)新十両・再十両力士を紹介します。

大相撲三月場所(春場所)新十両力士

大相撲三月場所(春場所)で幕下から十両に上がる力士は全部で5人。

まずは、新十両となる力士を紹介します。

翠富士(みどりふじ)

序ノ口の頃から同期の錦富士(にしきふじ)とともに注目してきた翠富士(みどりふじ)

東幕下二枚目で迎えた一月場所(初場所)で5勝2敗と好成績を挙げ、三月場所(春場所)での新十両昇進を決めました。

初めて十両が狙える番付で迎えた昨年九月場所(秋場所)では2勝5敗と跳ね返されてしまったものの、2度目の挑戦で見事関取の座を掴み取った翠富士。

下の階級で相撲を取っている頃から取組を見ている力士が関取になるのはとても感慨深いです。

十両の土俵で思いっきり暴れる翠富士を早く観たい!

(取組に集中していたからか、写真がありませんでした・・・)

大相撲三月場所(春場所)再十両力士

次に、再十両となる力士です。

一月場所(初場所)の番付順に紹介します。

若元春(わかもとはる)

若元春

三月場所(春場所)、十一月場所(九州場所)と2度十両に上がりながらも跳ね返されてしまった若元春(わかもとはる)

西幕下筆頭で迎えた一月場所(初場所)では1番相撲から6連勝!

幕下優勝がかかった7番相撲では優勝した西幕下五十一枚目魁渡(かいと)に敗れたものの、6勝1敗という文句なしの成績で再十両を決めました。

3度目の正直で来場所は自身初の十両での勝ち越しを目指してがんばってほしいです。

千代の海(ちよのうみ)

千代の海

西十両十一枚目で迎えた昨年九月場所(秋場所)で2勝13敗と大きく負け越し、幕下に番付を下げていた千代の海(ちよのうみ)

西幕下三枚目で迎えた一月場所(初場所)を5勝2敗で終え、3場所ぶりの十両復帰が決まりました。

自己最高位は十両八枚目の千代の海。

この再十両を機に、ぜひ自己最高位更新を目指してがんばってほしいです。

明瀬山(あきせやま)

明瀬山

再十両で迎えた十一月場所(九州場所)で5勝10敗と負け越し、一月場所(初場所)では東幕下四枚目での相撲となった明瀬山(あきせやま)

3勝3敗で迎えた7番相撲では期待の若手のひとりである東幕下五枚目納谷(なや)と1分半におよぶ熱戦の末勝利をもぎ取り、4勝3敗で勝ち越し。

2場所ぶりの十両復帰が決まりました。

こんつま
(愛知県出身)

愛知県出身の関取が復活して嬉しい!

白鷹山(はくようざん)

白鷹山

2度目の十両昇進後3場所連続で勝ち越し、東十両三枚目まで番付を上げたときはこの勢いでそのまま幕内昇進を決めるんだろうと思っていた白鷹山(はくようざん)

しかしその場所で怪我をしてしまい、途中休場と翌場所の休場で昨年七月場所(名古屋場所)では東幕下十枚目まで番付が下がってしまいました。

復帰となったその場所では2勝5敗と負け越し怪我の影響を心配しましたが、九月場所(秋場所)と十一月場所(九州場所)を5勝2敗、西幕下四枚目で迎えた一月場所(初場所)は6勝1敗と3場所連続で勝ち越し、5場所ぶりの十両復帰を決めました。

個人的には幕内でも通用する力を持っている力士だと思うので、ひと場所でも早く幕内昇進を決めて同部屋の竜電(りゅうでん)輝(かがやき)とともに幕内の土俵で暴れてほしいです。

さいごに

大相撲三月場所(春場所)の新十両・再十両力士をまとめました。

新十両

翠富士(みどりふじ)

 

再十両

若元春(わかもとはる)

千代の海(ちよのうみ)

明瀬山(あきせやま)

白鷹山(はくようざん)

若元春と明瀬山は2場所ぶり、千代の海は3場所ぶり、白鷹山は5場所ぶりの十両復帰です。

5人の力士が十両の土俵で活躍することを期待しています!

終わったばかりの一月場所(初場所)まとめ記事はこちら。

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こんつま
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子供の頃から大相撲が好きな兼業主婦。2015年から国技館での観戦をスタートさせ、2017年からは地方場所や巡業へも足を運んでいます。 2023年も本場所現地観戦!場所中は大相撲最優先の生活。推し力士がどんどん増えていっています。